『ひとり旅してみたいけど…』
と、なかなか行動できないあなたへ
ひとり旅に必要な行動を理解すれば、
目の前のハードルを1つ1つクリアして、
いつの間にか世界へ飛び出せるようになるでしょう。
シーン別に学んで実践すれば、
あなた独自の旅のスタイルが出来上がり、
ひとり旅の全体像を理解しながら行動力を底上げする
「行ってみたい」を「行ってみた」にして
想い出深い人生を構築する
ひとり旅×スキル
を伝授する企画。
こんにちは、こばです。
今回、ひとり旅企画の募集をスタートしました。
これは僕からあなたへ渡す「全力で想いを綴った」手紙です。
・一度くらい海外に行ってみたい
・自宅と会社を往復するだけの毎日はイヤだ
・人生のおわりに「もっと旅すればよかった」と、後悔したくない
・生きてる間にいろんな景色を見てみたい
もし上記のいずれかに当てはまる場合
9分だけ時間をください。
海外に飛び出す力を身につけて人生経験と想い出を増やす。
そんなひとり旅の知識やコツ、行動するための「はじめの一歩」についてお伝えします。
企画へ参加する、しないに関係なく、
あなたが楽しく読めるよう、ほどよい温度で入れたお茶のように
飲み込みやすい言葉を意識して書きました。
部屋の扉をガチャリと閉め、
誰も入ってこないようにカギをかけ、
イスに深く腰かけ肩の力を抜き、
紅茶でも飲みながら読んでみてください。
わたしは2012年2月に
生まれて初めて海外旅行を経験しました。
当時は
「SIMカードって何?」
「スマホって海外でも使えるの?」
という右も左も分からない状態。
飛行機のチケットの買い方すらわかりませんでした。
今となっては息をするように無意識にできる手配各種も当時はチンプンカンプン。
気軽に質問や相談できる相手もいませんでした。
ちなみに私が最初に行った海外は「マカオ」です。
香港のとなりに位置する中国の特別行政区。
日本からも近く、今ではコンビニへ行く(延長の)感覚で行けますが、
当時は不安で行くためにまず何をやればいいかが分からない。
一歩目を踏み出すことができない。
なので自宅の近くのホームセンターへ行き、店内にあった旅行代理店へ駆けこみました。
するとマカオに行くプランがあり、日程もちょうど良いタイミング。
(とにかく海外旅行童貞を捨てよう)と思ってたので、
チャンスと気持ちの勢いが消え失せない内にその場で申請。
初の海外行きが決定しました。
出国前日、ページがすべて真っ白なパスポート持ち、
夜行バスで成田空港へ向かいました。
(今でもあの日のドキドキワクワクは忘れません)
これが私にとって初めての海外…というよりも、初めて「日本の外側」へ出た日。
その意識のほうが強かったです。
その理由はここからお伝えしていきますが、
私が海外になかなか行くことができなかったのは「外に出る」という行動力がなかったから。
今ふり返るとそんな風に感じます。
(日本どころか関東から出たことが、ほぼなかったです)
とにもかくにも38歳で海外旅行童貞を捨てることに成功。
翌2013年にはピースボート80回クルーズに乗船して一気に18ヵ国への渡航を経験。
さらに翌2014年には、某テレビ番組「イ○テQ!」でも紹介されたことのある、
スペインで毎年8月に開催されてる「トマティーナ」にも参加。
以降、それまでどこにも行ったことがなかったのがウソのように毎年、
必ず海外旅行へ出かけるようになりました。
2018年には、さらに行動をレベルアップすべく
「毎月(まいつき)海外旅行に行く」
と、お正月に掲げた目標を達成。
海外旅行が非日常→日常へと変っていきました。
また、日常に変っても、「ドキドキワクワク」は鮮度を失うことがなく、
そんな旅の魅力にもとりつかれていきました。
今まで私が行った国々を少しお見せしますね。
2012年:マカオ(中国)
2013年:ピースボート80回クルーズ
2014年:トマティーナ(スペイン)
2015年:ナーダム祭り(モンゴル)
2016年:自由の女神(アメリカ)
2017年:バガンの気球(ミャンマー)
2018年:ギザのピラミッド(エジプト)
2019年:南極
2021年:キリマンジャロ(タンザニア)
2022年:エンジェルフォール(ベネズエラ)
2023年:アコンカグア(アルゼンチン)
こんな感じで毎年、世界中を飛び回るようになりました。
これまで私は「ひとり旅」をずっと続けてきました。
「行く」「行かない」は全て自分の判断でやってきました。
だから、上記のようにどんな国や場所でも迷うことなく行く自信と、
そのための方法コツを持っています。
・例えば、日本人は私ふくめてたった2人という環境で、
巨大なクルーズ船に乗りこみ、一週間にわたり南極大陸でペンギンを見たり、
・サウジアラビア政府に「日本人はいつから渡航できるの?」と、
5~6回メールを送っては渡航のチャンスをうかがい(2019年頃の話)、
許可のメールを受け取るやいなやインドで航空券を買ってすかさず入国したり、
・「渡航禁止」と、公式アナウンスされてる国々へ、
「生きてる間にどうしても行ってみたい」気持ちが勝り、
自分で安全なガイドを手配して何ヶ国も行ってみたり、
ひとり旅をはじめる前のように旅行代理店に相談したり
高いお金払ってツアーを申しこむこともありません。
いまさら聞くに聞けない疑問や不安を解消すべく
調べるのに時間がかかることもない。
SNSやユーチューブ見てはため息をつき、
「行ってみたい」を「行ってみた」にすることができずモヤモヤする。
そういった生活とは無縁になりました。
ひとり旅ノウハウを確立し、それを続けてきたからです。
人まかせ(思考停止)の旅はせず、
ずっとひとり旅を続けてきたので
いつでも自分で独自の旅行プランを作ることができます。
最長で5ヶ月、日本に帰国せず現地に定住もせず、
世界各国をスゴロクのように移動し続けたこともあります。
このあとお伝えする「夢リスト」を持ってるので
(次はどこ行こう…)と悩むヒマもありません。
もちろん海外旅行するには先立つモノ(お金)が必要です。
でもそれだけじゃ旅できないことを私は気づいてしまいました。
その内容をこの手紙で書こうとすると、
広辞苑くらい分厚い量になってしまうのでここでは割愛します。
1つ質問させてもらうと、
例えばあなたは(例えばの話ですよ)現金100万円が入った封筒を
プレゼントしてもらったら、今日明日にでも航空券と船を手配して南極に行けますか?
南極に興味なければ、
あなたが行ってみたい場所にすぐ飛ぶことができますか?
その答えが「ハイ!」なら、
あなたにとっての旅のハードルは「お金だけ」ということでしょう。
今すぐこのページを閉じて、アルバイトや副業を探すべきです。
が、しかし、
「うーん…家族が…」とか、
「いま抱えてる仕事が…」
「急に言われても具体的にどこに行くか…」
「体調が…」
という場合には、
現金100万円が入った封筒は航空券を買える「だけ」の道具に過ぎません。
ボールの打ち方がわからずに両手に持ってるバットと一緒です。
私は、ひとり旅ノウハウを確立してから人生が180度ガラリと変りました。
過去、飛行機のチケットの買い方も分からず、
現地へ行ってからの移動や行動も不安、
ブログやSNSを見ては「自分には遠い世界」と思いこんでいました。
(行ってみたいなぁ…)
という気持ちにフタをしては(男は仕事!)
と、自分の気持ちをごまかしていました。
自分にウソつきながらの仕事は楽しくなく、
5~6年、毎日、四六時中おそってくる
「じんましん」に悩まされ続けたこともあります。
「毎日が楽しくない」
「海外を満喫してる人がうらやましい」
「このまま自宅と会社の往復を続けるのか?」
それらがいつも脳内をかけめぐり、ひとり会議ばかりしていました。
そんな生活にピリオドを打つために小さく始めたひとり旅。
(この旅が最初で最後になるかもしれない)
そう思って行ったマカオから私の人生が少しずつ変わり始めました。
ずっと止まったままだった「好奇心の時計の針」が、時を刻みはじめるかのように。
さっきも言いましたが私は38歳まで海外旅行の経験はゼロでした。
パスポートすら作ったことがありませんでした。
国内線の飛行機にも乗ったことがない。
ないないづくしの旅ド素人。
そんな私でも、ひとり旅をスタートし、
創意工夫を重ねて行動していたら10ヵ国、20ヵ国…と、渡航経験が増えはじめ、
気づけば人から質問されるようになっていました。
はじめて海外へ行ってからあっという間に10年が経ち、
知識や経験値、度胸もつきました。
そんな今、あなたに向けてこの手紙を書いてます。
私がひとり旅をはじめる前、
意を決して始めたあと、
どう人生が変ったのか、
少し話しをさせてください。
何かをはじめるのに遅いなんてことはない。
後発組でも凡人でも経験なくても大丈夫。
必要なのは好奇心。
好奇心があれば今からでも全然イケます。
『ワクワクのエネルギーを駆使すれば、知らないことやハードルを乗り越えることは可能です』
「行ってみたい」を「行ってみた」にする人生に変えましょう。
この手紙は初心者のあなたに向けて書いてるので、
あなたより少しだけ先を行く存在としてお話しさせてください。
遅咲きの旅好きとして
こうしてあなたにお伝えする瞬間が
来たことをとても嬉しく思います。
ではここから、わたしが
ひとり旅をはじめるまでの話をさせてください。
ブラックを超越した“暗黒”の倉庫作業員時代… |
僕はもともと倉庫作業員として、
地元の群馬県で約15年間働いていました。
大型二種を持ってるから当てにされたのか、
倉庫作業員なのに急に休んだ運転手の代わりに
“代打オレ“としてトラックに乗ることもしょっちゅう。
毎日のようにアナウンスされる代打オレ。
シベリアを超越する凍てつく寒さの冷凍庫でピッキング作業。
冷凍服脱いだらスーツに着替えて面接官として人事も担当。
入社ほどなくして、
くじ引き的な責任者になってから、
ブラック労働をはるかに超えた
「暗黒労働」状態に突入していきました。
出口も明かりも見えない長さも予測つかない真っ暗なトンネル状態。
そんな中を15年ほど歩き続けたワケですが、
16~17時間労働は当たり前、
今となっては“時効”だから言えるけど
僕の分だけタイムカードはありませんでした。
(証拠隠滅?の観点で)
もうヤバすぎます。
当時、欲しいものを聞かれたら開口一番「睡眠時間!」と
相手の質問を最後まできかずに、さえぎるように答えてました。
マジで毎日眠かった。
そのくらい仕事してたのでお金に困るってことはなかったけど、
(というか使う時間がない)
片道が車で1時間かかる
倉庫と自宅を往復し続ける毎日に
心も時間も余裕が1ミリもありませんでした。
次から次へと発生する仕事を
「終わるまで逃げられない」
「反応させられっぱなし」
と、モグラ叩きのように
こなす毎日に身も心も疲れ果て、
夢も希望もない出口が見えないトンネルの中を
トボトボ歩き続けました。
おまけに月の休みは1~2回あればいいほうで、
20代で早くも友だち付き合いが消滅。
たまには友達とバイクでツーリングでも行きたいな。
チョッと前までは夜中でも、
浜田省吾の「J.BOY」に影響されすぎて、
バイクにキー差し込み、会津若松城まで
風の中突っ走って行ったこともあったのにな。
何でこうなっちゃったんだろう。
ボタンを掛け間違えちゃったのかな。
テレビゲームのようなリセットボタンがあったら押せるのにな。
日々の労働時間が長すぎるので、
たま~に休めたとしても何もできない。
どこにも行けない…というか行く気力もエネルギーもない。
泥のように眠るだけ。
たまたまアルバイトで
入社したことがキッカケで、
倉庫作業なら事務所でずっと
座って仕事しなくていいし働きやすいかも?
なんて思ったことが大間違い。
気がつけば社畜ならぬ“庫畜”と化していました。
社長の言葉に背すじが凍りついた瞬間 |
とある冬の朝、
倉庫の外に設置された業務用ストーブの前で
社長と談笑してた時のこと。
ヘビースモーカーの社長がタバコくさい息と共に
社長:「こばちゃん、ウチにいれば少なくとも70歳までは安泰だぞ、心配すんな!」
こば「え?な、70歳…ですか?」
社長「そうだよ、こばちゃんよくやってくれてるからな!」
こば「はぁ…」
ストーブの熱風を浴びながら、
私は背すじが凍りつく感覚に襲われた。
未だに覚えてるあの感覚。
「70歳まで…30年以上も“庫畜”が続くの?」
「このまま鎖につながれて飼われ続けるの?」
「幾ばくかの貯金をしつつ旅行もできずに?」
「多くの新人さんが入っては辞めを繰り返す魅力なしの無法地帯で?」
「どんなに頑張っても底辺職のレッテルを貼られながら?」
「心配すんなって僕の何がわかるの?」
「いやいや、僕の人生だし…」
社長がどういう意図で言ったのかは分からない。
ただ、とてもとても怖くなった。
何ていうか…その…
お前の人生は“どうせ”このままでいいんだよな
って言われてる気がしたのかな、今思うと。
自分の心の声を今さらながら言語化すると
『「ずっとここで働きたい」なんて一言も言ってないし
思ってもいませんけど』
『オレは家畜やペットじゃない、選択権を奪うな』
言葉って相手を優しく励ます“元気玉”になることもあれば、
心にグサッと突き刺すナイフになることもある。
ナイフ同様、使い方を間違うと危険だ。
あの時の社長の言葉は、
励まそうと送ったつもりの元気玉が、
僕の脳内で止まったままだった時計にぶつかり、
軽いショックを与えるキッカケになったのかもしれない。
当たりどころが功を奏し、
止まってた時計の長針が動きはじめた。
今思うとそんな気がする。
が、そんな矢先、
僕は取り返しのつかないことをしてしまう…
あわや前科一犯の大事故 |
その後も相変わらずの代打オレ(トラックの運転)と
倉庫作業による長時間労働は、
壊れたテープレコーダーの音のように延々と続いた。
その時間割は
「寝る」「仕事」「メシ」というシンプル…
じゃなくて選択肢のない内容。
“搾取”という点でいえば、それはまるで
「寝る」「強制労働」「エサ」
という家畜と何らかわりはなかった。
まさに社畜ならぬ庫畜。
檻(おり)の中、柵(さく)の中、
鎖(くさり)につながれた状態から抜け出す気配すらなかった。
そんなある日のこと。
その週は、運転手の急な欠勤が立て込み、
まともに寝る時間を確保できない状態だった。
(しっかし眠いなぁ…マジで眠すぎる…)
(金なんかどーでもいいから眠らせてくれ…)
(せんべい布団でもゴザでも、何なら駐車場に地ベタでもいいから…)
そのくらい眠かった。
人間って極限状態になるとマクラも布団も
要らなくなるんだなって思った。
ゲームの流れを読み、
相手ピッチャーの球筋の状態を踏まえて
歓声とともに登場する
当時のヤクルトスワローズ古田監督とは真逆の、
打席ならぬ運転席に座らされる強制的な代打オレ。
その日はほとんど一睡もしておらず、
そんな時にかぎって運転手の欠勤が発生。
10本の指を折って何度数えても
どうしても運転手が1人足らない。
荷物と配送コースとトラックがある以上、
誰かがハンドルを握って届けなければならない。
それが運送という仕事だ。
一応“現場監督”だから誰にもSOSできないし待ったなし。
仕事は容赦なく目の前に迫ってくる。
配達には納品時間という
回避できないタイムリミットもある。
乗車前に眠気覚ましのガムやら炭酸飲料やら、
できる限りの準備をして意を決してハンドルを握った。
群馬県伊勢崎市~埼玉県吉見町まで
片道約2時間の配送ルート。
出発早々、センターラインをまたいだり
蛇行運転という超危険な状態。
眠気覚ましのブラックブラックガムも
コーラも全く効き目なく、それでも何とか
プロ意識で歯を食いしばって納品は完了させた。
その帰り道、悪夢が現実となる。
片側一車線の農道にさしかかった時、
登山隊のトランシーバーの交信がプツリと
途切れるかのように私の意識は飛んでいた。
...ここに、文字では到底表現できない衝撃で我に返った。
そう、わたしはその農道を
「意識不明」「熟睡」
の状態で運転していたのだ。
居眠り運転ノーブレーキの追突事故
40~50kmくらいは出ていただろうか、
そのスピードで駐停車中の軽トラック後部右側に
ノーブレーキで追突してしまったのだ。
その後の対応や細かな経緯は割愛するが、
幸いなことに相手も私も無キズ。
社長にガラケーで状況報告した時、
電話の向こうの優しい声が妙にツラかった。
よく覚えてないけど涙をこらえつつ
繰り返し謝ってた記憶がある。
…数日後、高校の野球部以来となる坊主刈りに頭を丸めた。
そんなことしても
「相手(被害者)と相手の家族に与えてしまったショック」
「一歩間違えば業務上過失致死罪で前科一犯」
「トラックという商売道具をダメにして会社に多大な損害を与えた」
という現実は1ミリも変わらないのに。
当時の僕は、
頭を丸める覚悟の前に
「ムリなことを断る覚悟」が
必要だったことに気づかなかったんだ。
当時の写真を戒めとして保存してあるが、
いま見ても指名手配写真のような暗~い顔をしている。
四六時中襲ってくる「じんましん」 |
事故のショックとストレスと、
相手(被害者)から一定期間
脅迫電話があったこと、
その後も相変わらずの
壊れたテープレコーダー状態の勤務態勢に
僕の身体はとうとう悲鳴をあげ始めた。
ふと気がつくと、
熱いシャワーを浴びると
気持ちいい感覚に襲われていた。
最初は認識できなかったが、
いつの間にか帯状疱疹(たいじょうほうしん)に
文字どおり全身が包まれるようになっていた。
とにかくかゆい。
慢性的な眠さに加え今度はかゆみ。
起きてる時は、かゆい部分をパチンと引っぱたいて
何とかガマンするも、寝てる時にボリボリとツメらけになっていった。
その後も症状は日に日に悪化の一途をたどり、
イスラム圏の女性のように
人前で肌を露出できない状態となっていた。
あまりにもヒドいので人に見せられない。
見せられた側のリアクション、
目のやり場を考慮すると、
肌の露出を自粛するのがマナーだと思った。
ただ夏場はさすがにツラかった。。
(数年間続きました)
ソフト(心)もハード(身)も総くずれの危機感。
鍼灸院や電気治療など思いつくものは何でも試した。
でも、そんな僕をあざ笑うかのように、
じんましんは世界地図の大陸のごとく
わたしの皮膚上で盛り上がった造形を描き続け、
一向に消える気配を見せなかった。
この手紙にかぎってデリケートな話をすると、
じんましんが発症してからは恋愛にも臆病になりました。
だって着る服も限られるし行動も積極的になれないから。
ただ、アトピーで苦しむ人の気持ちが
痛いほどわかったことは1つの人生経験にはなりました
(発症から数年後、自然治癒に至る)
2022年の春に社会人となった、
当時4歳の姪っ子はそんな私を見て
『ねえねえ、おじちゃんはどうしていつも「か」にくわれてるの?』
汚れのない水晶のような瞳で
聞かれた時は苦笑いしつつ、
姪っ子の小っちゃな頭を
ナデナデするしかなかった。
このまま私の心身は、ボロ雑巾のように
水一滴出なくなるまでしぼられまくるのだろうか。。。
そんな絶望にも似た感情に日々、心を支配されていた。
世界中を自由に飛び回る人の存在を知る |
ボロ雑巾のように疲れきった心身と、
フラつく力弱い足取りで
さまようようにもがいてた頃、
書店で1冊の本が目に留まりました。
女性が身ごもると、
雑誌やテレビをはじめ
赤ちゃんにまつわる情報が
目や耳に飛び込んでくると言います。
それに似た話で、先述の社長の
ひと言と大事故の影響で、
僕の脳は倉庫の外の世界に意識が向きはじめていました。
必要な情報は必要なタイミングでやってくる。
無意識下で脳が検索を続けてたんだと思う。
裏表紙を見ると新刊ではなかったので、
やはりそれまで自分の脳が探してなかったんだなと
今になればよくわかります。
棚の中にあった本のタイトルがパッと目に留まり、
そのまま何気なく手に取ったその本の著者は
私と同じくらいの年齢で世界中を冒険して自由に生きてることがわかりました。
今までまったく意識しなかった世界(存在)との出会い。
そこからは、目にした情報や著者名をパソコンで検索。
すると自由人やらノマドやら、
なじみのない言葉や世界観が画面の向こうに現れました。
(ん?何コレ、仕事してないの?)
(旅行しながら仕事?)
(代打オレとは住む世界も過ごす時間も違いすぎる…)
最初は怪しいなと思ったけど、
その反面で魅力的な世界だなとも感じました。
画面の向こうの世界を見てワクワクしました。
もちろん半信半疑、うさん臭いとも感じました。
当時「汗水たらして働く」価値観「だけ」の
わたしにとってその光景は、
ワクワクしつつも胡散くささ満載です。
でも色々調べていくうちに、
・自分の力で生きる
・会社に依存しないで生きる
・一度きりの人生という時間を大切に生きている
こういった人たちがたくさんいることを知りました。
正直、そういった世界に魅了されたことと、
夢も希望もない自分の現状にピリオドを打ちたい気持ちとで、
わたしの気持ちは「そっちの世界」に引きこまれていきました。
まずは気になった本を書店で片っぱしから買うことからスタート。
(それらの本は今でも読み返してます)
少しでも現状を変えようとトラックの運転席に持ちこみ、
休けい時間を利用して繰りかえし繰りかえし読み続けました。
(いまからでも遅くないかも…海外に飛び出して
人生を変えることができるかもしれない)
少しずつそう思うようになっていきました。
15年勤めた運送会社を退職 |
世界中を飛び回り、
自由に生きてる存在を知ってからは自分の生活に自問自答の日々。
(このままこの会社で働き続けるべきか?)
(頑張ってれば“いつか”報われるかも?)
(自分は本当はどうしたいのか?)
答えは出ていながらも、当たり前のように来る毎日、
なくなることのない仕事に追われ、
なかなか具体的な行動はに移せない状態が2~3年続きました。
だから、もし今のあなたが同じ境遇にいるなら、
その気持ちは痛いほど理解できます。
人間の感情は1+1=2というワケにいかない。
右から左にはいかないことを。
生活するためにはお金が必要だ。
自由に生きたいのはみんな同じだ。
それができれば苦労しない。
みんながそれ言い始めたら世の中は回らない。
誰から教わったのか、
次から次へと出てくる「もっともらしい」言い訳。
でも、仮にそれらの言葉が正しいなら、
その先に「幸福感」がないと、つじつまが合わない。
長年にわたって払った代償が大きすぎる。
飼い犬も幸せかもしれないけど、
鎖につながれてない野良犬のほうが自由だし、
そっちを選ぶ生き方だってある。
エサ欲しさに、このまま飼い主にシッポ振り続ける人生でいいのか?
それで本当に後悔しないのか?
「人生なんてそんなもんだよ」の、ひと言で片付ければそれまでだけど、
そのセリフを若者に言う40代、50代のオッサンにはなりたくなかった。
少なくとも、
私が出会った本の著者は「人生は楽しいよ」って言うはず。
自分の人生を無理やり肯定したところで
自分の気持ちにフタをしてる現実に変わりはない。
そうやって自分の気持ちと取っ組み合いの格闘を続けてたある日、
こんな言葉に出会いました。
「あなたは5年後に死にます。やり残したことはないですか?」
とある媒体で見かけた、
自分の現状を変えたいけど、
なかなか変えることができない時の自問自答として紹介されてた言葉。
(あと5年って言えば43歳かぁ…)
(今と同じようにトラック乗ってるんだろうなぁ…)
(いや、待てよ…今度は本当に取り返しのつかない事故をやってるかも…)
また、これらの自問にも出会いました。
「20歳の自分が今の自分を見たら何て言うか?」
「80歳の自分が今の自分を見たら何て言うか?」
(今の自分は、20歳当時の自分が目指す生活をしているか?)
(80歳の自分が、「そのまま生きれば後悔しないよ」って今の自分に言うだろうか?)
上記すべての自問への自答は「いいえ」だった。
それからほどなくして、わたしは社長に辞職を伝えた。
「そうか…決めたのなら仕方ないな…」
と、驚くでもなく淡々と受け止める社長。
となりで社長の奥さんは泣いていた。
…2012年2月、半年間の引きつぎを終え、わたしは15年の運送会社生活に別れを告げた。
生まれて初めて手にしたパスポート |
38歳で無職の身。
同時進行で申請していた
「生まれて初めて作ったパスポート」
と一緒にゼロスタートを切りました。
今後の人生どうなるかわからないけど、まずは旅に出よう。
今までの経験と今の頭でアレコレ考えても始まらない。
「そっちの世界」を知ってしまった以上、後戻りできない。
そう思い、この手紙の最初に伝えたとおり
わたしはマカオに飛びました。
あの時は、あなたにこういう手紙を書くとは
夢にも思ってなかったので不思議な気持ちです。
ただ現状を変えたい一心、無我夢中のひとり旅。
そのひとり旅の直前、
私は日本のパスポートのスゴさを初めて知りました。
そのスゴさとは「ビザ(入国許可証)」の要、不要です。
あなたも知ってのとおり、
海外へ行くためにはビザが必要です(渡航国による)。
当時の私は、そういったことも全く知らなかったのですが、
いろいろ調べると、日本人(日本国籍)のパスポートは、
ほとんどの国をビザ不要で行けることを知りました。
「ほとんど」とは、多少の増減や変動、
発表する媒体によって尺度の相違はあるものの、
約193ヵ国(都市)へのビザなし渡航が日本パスポートは認められてます。
毎年、それにまつわる世界ランキングが発表されてますが、日本は1位2位の常連です。
当然のことながら、ビザの取得にはお金がかかります。
※日本パスポートは無料で発給してくれる国もあり
オンラインで申請できない場合は大使館へ足を運んだり、
審査に数日かかる場合もあるので時間や労力も必要です。
それらが、ほとんどの渡航において日本パスポートを持ってれば不要なのです。
これってスゴいことだと思いませんか?
例えば、私が初めて行った国でもある中国(人)はどうかというと…
このページを書いている2023年3月時点の情報で、
1位の日本とは大きく差が開く形で66位。
中国パスポートは80ヵ国(都市)への渡航のみビザが不要。
お金も時間もかかるビザ発給の手続きが、
日本パスポートは中国と比べて100ヵ国(都市)以上も優遇されてるのです。
例えば1回のビザ発給に10,000円必要だとしたら、
100万円以上の出費差があることを意味します。
また、1度でも出国してしまえば、
再入国する場合はビザを再取得という国も多いです(そのルールがほとんどです)。
そういった角度から考えても、
日本パスポートは精神的なストレスも限りなく低いと言えます。
上記の金額例が単純計算ということを踏まえても
旅しないと「もったいない」と思いませんか?
ビザの要、不要にはいろんな基準や設定があるとは思いますが、
1つ言えるのは、それだけ日本パスポートは「信用度が高い」ということです。
なぜなら、ハードルを高くするほど旅行者(入国者)は減るはずなので、
そのハードルが低いということは、レストランや料亭でいえば
上客(VIP)扱いという解釈もできるからです。
こういった背景を知ったとき、
「日本人に生まれてよかったなぁ」
と、改めて感じたことを私は昨日のことのように覚えています。
旅を実現するために必要なモノ |
この優遇を「VIP扱い」「アドバンテージ(優位性)」
と、わたしは解釈し、これまで様々な国々へ旅してきました。
渡航実績は、このあと具体的にお伝えしますが、
色んな国々へ足を運んで身を持って学んだことがあります。
それは、ひとり旅を実現させるために必要なモノは
「お金だけじゃない」ということ。
もちろんお金は必要だし、ないと旅は成立しません。
バットやグローブがないと野球にならないのと同じです。
が、野球の道具が、あくまで最低限の準備にすぎないように、
高価なギターがあれば曲が作れるワケじゃないように、
包丁や食材があれば料理ができるワケじゃないように、
ひとり旅も、お金だけあってもダメなのです。
ひとり旅をはじめた当初、
わたしはそういったことを学ぶ機会に恵まれました。
だからこそ、遅咲きにも関わらず、
早熟な旅好きたちをゴボウ抜きする勢いで色んな国々へ行くことができました。
ここまで読んでるあなたは、
旅のハードルが「お金だけじゃない」ということだと思います。
それを踏まえ、
さっきも言いましたが言い方を変えてもう一度。
お金だけがハードルの場合、当教材は役に立ちません。
なぜなら、当教材は「ひとり旅のノウハウ」を学ぶモノだからです。
「お金の作り方」を学ぶなら他の教材または、
FXや株式投資、その他お金を作る方法を探した方がいいでしょう。
人生の時間は有限ですからね。
(お金の作り方を学ぶ人は旅よりも「お金を作ること」に夢中になる傾向にありますが)
お金は何とか工面できるけど他が問題。
あるいは、お金ふくめて諸々ハードルがあり、何とか打開策を見つけ出したい。
これらに当てはまる場合は、
この先も読み進めていただければと思います。
私には多くの経営者の知人がいます。
彼らの多くは旅行好きです。
みんなお金もいっぱい持ってます。
ビジネスクラスに余裕で乗れる人ばかり。
が、私より(ひとり)旅の経験は少ないです。
旅の経験数や渡航国数を競ってるワケじゃありませんが、
わたしのひとり旅に対し、身を乗り出して興味を示してきます。
(お金あるんだからドンドン行けばいいのに)
と、その都度、心の中でいつも思います。
が、どうやら彼らは、
お金以外の面が旅の足かせになってることが多いようです。
くわえて、そのことに気づいてないケースが多々あるように思います。
例えば、具体的な説明は控えますが、
「お金があるがゆえに」
トラブル対応に追われてる人も多いです。
わたしのひとり旅に興味を示しつつ、
手元のお金を増やすこと「だけ」に時間を使ってる人もいます。
※パソコンとにらめっこしたりセミナーへ行ったり
※個人の自由なので否定も肯定もしません
ほかにも、お金があるばっかりに、
グルメや酒に走りすぎて健康状態が
極端に悪化してしまった人もいます。
また、誤解を恐れずに言うと、お金を持ってる人は
「自分よりお金を持ってる人」
の、話だけ耳を傾ける傾向が強いです
(もちろん、そうじゃない人もいます)。
彼らよりお金を持ってない私は、
余計なことは何も言わず聞かれたことだけ答えてます。
ちなみに余談ですが、彼らは海外に行くと、
全員ではないけど「スリ被害」にもあってると聞きます。
実際に彼らの口から話を聞きました。
はいて捨てるほどお金あるから気にしてないのか、
気をつけてるけどヤラれてるのか、
はたまた、気をつけ方を知らないのか。
私は100ヵ国以上、
旅をしてきて一度もスリ被害の経験がないので驚きです。
…何が言いたいのかというと、
「お金さえあれば…」
という考え方だけでは、うまくいかない確率が高いということ。
なぜなら、さっきも言いましたが、その考え方は
「いいバットがあればホームランが打てる…」
「高価なギターがあれば曲が作れる…」
「切れ味イイ包丁と良質な食材があれば料理を作れる!」
これらに似てるからです。
もちろん、ひとり旅はホームランや作曲のように特別な才能は不要です。
料理のような手先の器用さや味覚センスも必要ありません。
でも、いくつか事例をまじえてお伝えしたように、
お金があっても、人間関係のこじれや
いまある額を増やすことに時間を使い過ぎたり、
健康状態を害したり人の話が耳に入らなくなったり…
と、なりやすいのです。
私はここ10年
(どうすれば、ひとり旅でいろんな国へ行けるようになれるかなぁ…)
それだけを考えてきました。
そのために必要なモノに目を向けてきました。
お金より、ひとり旅の経験を貯めることに注力してきました。
だから、ひとり旅に関しては、あなたに色々お伝えすることができます。
逆に、ほかのことは、詳しくお伝えできないことばかりです。
そういったことも含め、
これまでわたしが見聞き、経験してきたことをまとめたのが当教材です。
チョッと話がそれましたが、お金だけあっても
「ひとり旅は成立しにくいのが現実」
というのが私の個人的な意見です。
お金がなくても旅する方法 |
というのが初めて知ったときの私の感想です。
ひとり旅をはじめて2~3年たった頃だったかな?
(コレもだいぶ遅いほうです)
いまも年一回、
必ずどこかに旅する仲間から聞いたのがキッカケ、はじまりです。
あなたも知ってる言葉だと思いますが、
あるいはすでに実践してるかもしれませんが
「マイルを使う」
という方法です。
当時、私は「マイル」という言葉は知ってました。
が、ハッキリ理解はしておらず、何とな~く知ってただけ。
よくよく考えると何とな~く知ってることって多いですよね。
何とな~く知ってる人、
何とな~く知ってる仕事や作業、
何とな~く知ってる場所、
どれもこれも「理解」してないから具体的な行動には至らない。
人だったら仲良くなるまで
それなりに時間かかるだろうし、
仕事や作業も手際よくできないから
上司にあーだこーだ言われつつ手を動かす。
何とな~く知ってる場所に向かっても
中々たどり着かないように、当時の私にとって
「マイルで旅をする」
というのは、ひとり旅を実現(発展)させる
目的地としては設定できてませんでした。
そこから学習がスタート。
まずは理解を深める。
実際にやってみる。
キチンとできてるか確認する。
それらの過程を何度も繰り返す。
その結果、いま、当教材を通してあなたに「教える」という段階にいます。
この「マイルを使って旅をする」という方法で、
何ヶ国も世界地図をスゴロクのように移動してきました。
パッと思い返すだけでも
・ロシアまで見に行ったワールドカップ2018
・ラクダに乗ったエジプトのピラミッド
・映画「千と千尋の神隠し」の舞台、台湾の九分
・スウェーデンのアイスホテル
・アメリカとカナダの国境にある「ナイアガラの滝」
などなど、航空券に関しては「ほぼ無料」で、ひとり旅を実現。
(サーチャージ代だけかかります)
いまとなっては当たり前、
息を吸って吐くように無意識にできる航空券の手配も、
ひとり旅をはじめた当時の私にとっては別世界のこと。
別世界→日常になった、
いまの私からわかりやすくお伝えするならば、
ネットでも実店舗でも買い物すると付与されることが多い
「ポイント」ってありますよね。
その飛行機バージョンがマイルです。
貯めたポイントを使ってお買い物って言えばイメージできるかと思います。
同様に、貯めたマイル(ポイント)を使って、
ひとり旅ができるということです。
(家族や近しい親族にも分けることが可能です)
もし、ここまで読んでくださってるあなたが
「当時の私と同じレベル」であれば目からウロコの話でしょう。
例えばコレが昭和時代、
私がまだ、おねしょ真っ盛りの1980年代(昭和50年代)であれば、
スマホやパソコン、インターネットもないから実現不可能な話です。
海外なんて大物芸能人や政治家、
プロ野球選手がキャンプ等で行く遠い遠い世界です。
一般人なら新婚旅行くらいが関の山だったでしょう。
海外の観光スポットも、写真集や雑誌、
実際に行った金持ちの自慢話で見聞きする程度。
しかし今はネット検索すれば数秒でリアルな動画にたどり着く時代です。
お伝えしてるマイルのように色んなやり方も存在してます。
つまり「チャンス」は誰にでもあるってこと。
あとは情報感度を磨き、情熱と創意工夫で経験できる時代です。
2020年に始まったコロナで
トーンダウンした感もある海外旅行も、
2020年の1年間をのぞいて私は、ひとり旅を続けてきました。
だからこそ、声を大にしてあなたにお伝えしたいことが山ほどあるし、
それをする資格もあると自負してます。
それではここで
渡航実績をお伝えします |
先にお伝えしたように、
わたしは2012年からひとり旅をスタートさせ、
以降、毎年どこかに足を運んでは、
ひとり旅の知識やノウハウを育んできました。
ある年は3ヶ月間の船旅を経験、
またある年は毎月(まいつき)ひとり旅を敢行、
そうやってひとり旅の経験値を重ね、
2023年まで約10年間で142ヵ国への渡航が実現しました。
その歴史を以下、各年度別に列記します。
2012年(2ヵ国):マカオ(中国)/オーストラリア 2013年(18ヵ国):ベトナム/シンガポール/インド/キプロス/トルコ/ギリシャ/マルタ/イタリア/モナコ/フランス/スペイン/モロッコ/ポルトガル/ドミニカ共和国/ジャマイカ/パナマ/エル・サルバドル/メキシコ ※上記18ヵ国はピースボート80回クルーズでの渡航 2014年(1ヵ国):スペイン 2015年(1ヵ国):モンゴル 2016年(1ヵ国):アメリカ 2017年(7ヵ国):アメリカ/ネパール/ミャンマー/タイ/カンボジア/中国/スリランカ 2018年(20ヵ国):アメリカ/台湾(中国)/香港(中国)/北朝鮮/韓国/トルクメニスタン/ウズベキスタン/ラオス/ブルネイ/マレーシア/カンボジア/ロシア/フィンランド/マダガスカル/キューバ/メキシコ/エジプト/ジンバブエ/ザンビア/セネガル/ボツワナ 2019年(63ヵ国):アメリカ/タイ/インドネシア/インド/バングラデシュ/中国/タジキスタン/キルギス/カザフスタン/北朝鮮(2回)/ベトナム/パキスタン/香港(中国)/ブータン/アイスランド/ポーランド/アイルランド/モルドバ/グリーンランド(デンマーク本土も)/スイス/アンドラ/スペイン/ノルウェー/オランダ/イギリス/スウェーデン/ドイツ/アルゼンチン/パラグアイ/ウルグアイ/ブラジル/チリ/エクアドル/ペルー/ボリビア/南極/トリニダード・トバゴ/オマーン/サウジアラビア/アラブ首長国連邦/カタール/バーレーン/クウェート/イスラエル/レバノン/トルコ/ヨルダン/ニュージーランド/ナウル/キリバス/サモア/ソロモン諸島/ツバル/トンガ/バヌアツ/パプアニューギニア/フィジー/ケニア/タンザニア/モロッコ/チュニジア/エチオピア/ナミビア/レソト/南アフリカ/ 2020年(渡航なし) 2021年(1ヵ国):タンザニア 2022年(53ヵ国):メキシコ/シリア/ベネズエラ/メキシコ/ベリーズ/グアテマラ/ホンジュラス/ニカラグア/エル・サルバドル/コスタリカ/パナマ/インド/コロンビア/イラン/イラク/イエメン/モザンビーク/エスワティニ/ブルンジ/ウガンダ/ルワンダ/ケニア/タンザニア/イタリア/バチカン市国/アルバニア/セルビア/北マケドニア/コソボ/モンテネグロ/ボスニア・ヘルツェゴビナ/クロアチア/スロベニア/ハンガリー/オーストリア/リヒテンシュタイン/チェコ/スロバキア/ポーランド/ルクセンブルク/ポルトガル/スペイン/リトアニア/ラトビア/エストニア/ベラルーシ/ベルギー/アラブ首長国連邦/アルメニア/ジョージア/アゼルバイジャン/ルーマニア/ブルガリア/ 2023年(3ヵ国):スペイン/アルゼンチン/チリ ※3月時点の結果 |
列記だけだと、やや信ぴょう性に欠けるので渡航の証
「入出国スタンプ」を動画でサラッとお見せします。
入出国スタンプについては、押さない国、
省略される場合等あるので全ての記録ではありませんが、
上記の動画で
「3冊の5年パスポートでいっぱい旅をしてきた」
ことは伝わったかと思います。
というワケで以上、延べ170ヵ国(渡航国数は142)。
38歳まで未経験だったのがウソのようにひとり旅を重ねてきました。
ひとり旅じゃないと経験できないことを数多く味わってきました。
知識が足らないためにお金や時間を損したことも少なくありません。
失敗談の引き出しは、開けたら閉めるのが大変なほど持ってます。
遅咲きのひとり旅を経験してきた
わたしだからこそ語れることがあります。
それを今回、10年間の集大成として、
あなたのためにまとめることにしました。
正直言うと、最初は作ろうかどうか迷いました。
なぜなら、ひとり旅をはじめた頃のわたしは、あまりにもレベルが低く、
その私が作ったものはあなたの役に立たないと思ったからです。
でも、もし10年前にこの教材があったら
「当時の自分だったら買うだろうか?」
と、自問してみました。
その答えは「YES」。
聞くに聞けない、気軽に聞ける相手もいない、
調べようにもイマイチ方法がわからない。
10年前当時、私が感じた疑問や不安を思い返し
「こんなのあったら便利だったなぁ」
と、それらの悩みを解消する内容に仕上げました。
いまは一応、
上級者の域に達してる私が作った初心者目線の教材です。
当時の私と似たような人がいるはず。
その人数がたった一人でもいい。
そう思って一生懸命、丹精こめて作り上げました。
だからきっと、あなたの役に立つはずです。
【旅のダイジテン】様々なメリット |
旅のダイジテンのメリットを以下にまとめてみました。
・いまさら聞くに聞けない内容が盛りこまれてる
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」って言うけど、それは時と場合によりけり。実際は聞くに聞けないことって少なくありません。経験者から生の声を聞きたくても、その相手が見つからないこともあるし。(バカにされたら悲しいな…)って不安もあるし。でも大丈夫。右も左もわからずに38歳から旅をはじめた当初、私が感じた疑問や不安を思いだして動画やPDFにまとめました。(自分だけじゃないんだ…)と、安心しながら学んじゃってください。
・シーン別の適切な行動がわかる
ひと口に「ひとり旅」と言っても空港や飛行機内、ホテル、移動のタクシーなど色んな場面が存在します。きっとあなたは「スリ被害」や治安の善し悪しが心配でしょう。言うまでもなく、それぞれの場面で確認すべきことや行動があります。基本的に海外の人は日本人のように気持ちを察してくれません(みんなとは言いませんが)。それらの場面における注意点や行動のコツを、私がやらかした失敗を踏まえてお伝えします。場面別に作ってあるノウハウを確認しながら行動すれば、飛行機に乗り遅れたり、タクシーでボッタくられる確率は限りなくゼロに近づきます。
・効率的に学べる
学生時代の勉強中、不明点や認識があいまいな言葉を確認するときに使った辞典のように学べます。辞典も全てのページをめくらないのと同じで、必要なときに必要な箇所だけ、探す時間も最小限になるよう作りました。あまり学習時間が取れない場合を考慮して短い動画を複数用意。文字でも学べるよう動画資料を添付。ド忘れしたら何回でも、辞典に手アカがつく勢いで確認しちゃってください。
・お金がかからない方法が学べる
ひとり旅は何かとお金がかかります。タクシー代シェアできないし、レストランで品数の多い注文もムリ。なので私が実践してきた「ほぼ無料」でお腹を満たす方法や最小限の出費で実現する航空券の予約方法をまとめました。むしろこの方法は「ひとり旅」だからこそ有利かもしれません。もちろん、家族がいても使える方法です。私がこの方法を知ったのは、ひとり旅をはじめて2~3年たった頃です。当時、(もっと早く知りたかった…)と、クチビルを噛んで悔しがった方法をお伝えします。
・持ち物を没収されにくくなる
保安検査へ行くと「没収品」の山にビックリします。中には大切な人からプレゼントされたモノもきっとあるでしょう。それを没収されたら悲しすぎて涙も出ません。ほかの商品は使いたくない、「コレじゃなきゃダメ」という個人的な持ち物もきっとあるはず(とくに女性はそうでしょう)。最初は(みんな知ってるでしょ)と思い作るのを止めようと思いました。しかし「10年前の自分」だったら「欲しい!」と思い直して作りました。星の数ほどある持ち物も基本を押さえておくと応用がききます。
・ロストバゲージの確率が減る
海外旅行あるあるのロストバゲージ。現地の空港で荷物が出てこない時の悲しさと絶望感は経験した人じゃないと理解できないでしょう。一度、経験したときに私は「ある方法」を考え出しました。この方法をはじめてからロストバゲージはゼロ。航空会社によってルールが違うので100%ではありませんが限りなく確率がゼロに近づく方法です。お金もかからない方法なのでぜひ知っておいてください。
・盗難リスクが減る
空港に行くと(あ~知らないんだなぁ…)と、つい教えたくなる衝動にかられます。盗難を狙ってる側から見たら「カモがネギを背負ってくる」状態のNG行動。やればやるほど盗まれる確率が上がってしまう逆効果。誰も教えてくれない、本にも書いてない、多くの人が気づいてない、私も過去やってた行動です。多くの人が「良かれと思って」やってる行動が、実は“裏目に出てる”ことをあなただけにお伝えします。この事実を知ったら、きっとあなたは胸をなでおろすでしょう。
・予約の管理がラクになる
団体ツアーや人まかせの旅と違い、ひとり旅には様々な管理がつきまといます。航空券の予約、ホテル、現地ツアーなどなど。この管理方法を知ってる、知らないでひとり旅のストレスが大幅に軽減できます。すべてが自己責任のひとり旅は、管理や確認のミス1つでスケジュールが大きく変化してしまいます。その結果、気分や想い出まで左右されるケースも少なくありません。そうならないためにも、あなたのスマホにもぜひ、この設定をオススメさせてください。
・現地ツアーのハードルが低くなる
日本の会社に手配するのと違い、海外のツアーは言葉の壁があります。日本語で手配できればラクですが、世界共通の言語はやはり英語。基本的には英語以外は受け付けてくれません。そうなると時差もあるし気持ち的にも面倒だし日本の会社に…と思ってしまいがち。が、言うまでもなく日本の会社に手配すれば割高になります。現地の会社のほうが安く、現地にふさわしいサービスを受けることができます。だからこそ、いまだに私の英語は中2レベルですがフツーに現地の会社で手配してます。どうやったらラクに、時間もかけず、効率的に手配できるのか?その方法をレクチャーします。驚くほどカンタンにできるのでぜひトライしてみましょう。
・タクシーでボッタくられる確率が減る
現地の移動の基本は何といってもタクシー。すべての国や都市で配車アプリを使えればいいけど中々そうもいかないのが現実。配車アプリと違い、ほかのタクシーは運転手によって金額が違うから面倒でトラブルの元。楽しい想い出づくりに水を差すような事態は避けたいですよね。大丈夫です。この方法を徹底すれば言葉の壁はクリアできます。なぜなら万国共通の「ごまかしようがない」方法なのでズル賢い運転手もお手上げ。その代わり「徹底」しましょうね。
ここまで、長々と旅のダイジテンをやる理由やメリットを
お伝えしてきました。
ここまで読んでくださってる律儀なあなたも、
・「旅のダイジテンの必要性は分かった」
・「この手紙で言いたいことも大体わかった」
「そろそろ、具体的なやり方を教えて欲しい」
という気持ちになってるかもしれません。
もしそうであれば、もう少しだけ読み進めていただけたらと思います。
ひとり旅を実現し、人生の想い出を増やす、 旅のダイジテンの企画内容 |
今回の「旅のダイジテン」は会員サイトを用意しました。
スマホ、パソコンともにログインできます。
なのであなたが
・どこにいても
・気が向いたときに
・好きなタイミングで
「ひとり旅のノウハウ、コツ、極意」
これらを学ぶことができます。
まずはひとり旅を各シーン別に理解して、
注意点や失敗を未然に防ぐ方法を必要に応じて学べるよう、
わたしの失敗事例をまじえた動画を細かく分けて作りました。
動画を見て終わり、
具体的に行動できない、
「行ってみたい」のまま、
これらをフォローするための
コンテンツを動画にまとめました。
※別途、動画の資料もあります
世界に飛び出すイメージをあなたに持ってもらうため、
世界に1つだけであろうワークシートも用意しています。
ぜひ、ガッツリと活用してみてください。
具体的には12の場面別に分けた動画(80本越え)。
1本あたりの動画を長くしてしまうと、
まとまった時間が必要になります。
なので、あなたが時間を有効に使えるよう5分前後の動画を複数用意しました。
ひとり旅のノウハウを場面に応じて学ぶことができます。
さらに特典もつけてあります。
「特典だけでも欲しい!」と言ってもらえるよう意識して作りました。
むしろ本編よりオススメしたいくらいです。
かなり骨太な教材に仕上がりましたがあなたの脳や思考も
筋骨隆々にパワーアップすることでしょう。
企画の内容は以下になります。
几帳面で真面目な人が多い日本人だからこそ裏目に出てしまう考え方があります。その思考パターンが、ひとり旅の足かせになる点について「パスポート編」で解説。ひとり旅の実現の明暗を分けるのはお金の有無や運よりも「パスポートに対する考え方」と言っても過言じゃありません。誰にでも与えられてる、ひとり旅を実現するチャンスをドブに捨ててる人がとても多く残念です。海外未経験だった当時の私が実行いたパスポートにまつわるエピソードをマインドマップを用いた動画で解説します。この方法を知るだけで、あなたがひとり旅を実現する確率がグッと上がります。
初期段階のひとり旅は何かと不安で身動きが取りにくかったりします。私もそうでした。そこで行動範囲を広げやすくするためのコツをお伝えします。この方法なら旅の経験値や実績も貯まり、友だちに自慢したい場合にも使えます。比較的、出費もおさえながら取り組める方法なので初心者には打ってつけです。「世界に飛び出す」「世界を飛び回る」キッカケ、感覚をつかんで欲しいと思い公開することにしました。
初心者を不安にさせることで巧みにお金をむしり取る手口は、どんなビジネスにも存在します。特に日本人は「慎重」「心配性」「完璧主義」な人が多い傾向にあるので、引っかかりやすいと私は考えてます。そこで、100ヵ国以上に渡る私の渡航経験をふまえ、航空券予約時の考え方や想定できる結果をお伝えします。恋愛でもスポーツでも経験に勝る学びは存在しません。私の経験を出し惜しみなく動画でレクチャーしてるので参考にしてみてください。1回あたりわずかな額でも積み重なると大きな出費になります。あなたの大切なお金を有効に使うためにもぜひ学んでおいてください。
電車もそうですが、空の旅も直行便ばかりじゃありません。目的地への途中では面倒くさい乗りつぎもあります。面倒くさいだけならまだしも時間に追われることもしばしば。私も何回も汗だくになって走ったり、実際に乗りおくれて途方に暮れたこともあります(お金も損しました)。あなたがそういう悲惨な目に遭わないよう具体的な数字を用いて説明します。明確な決まりがなく、実際に経験しないとわからない、ぶっつけ本番的な要素が多い乗りつぎ便のコツを伝授。
ひとり旅の楽しみの1つでもある食事。お腹いっぱい食べたいしお酒も楽しみたいところ。かといって、出費が大きくかさむのは避けたいですよね。そんなあなたに朗報です。私が8年間使ってるカードをコッソリ教えます。このカードがあれば「無料」で食事やお酒を世界中で楽しむことが可能になります。手に入れるためのハードルも低いので持たない方が損と言えます。ひとり旅には欠かせないアイテムなので、あなたのパートナーとして迎え入れてあげましょう。
私も最初はこの方法を知らずに機内でムダな時間を過ごしました。日本人の真面目さが悪く作用すると残念ながら思いつきません。海外では日本の価値観はいい意味でリセットして快適な空の旅を満喫しましょう。と言っても誰にも迷惑はかかりません。少しだけ図々しさが必要ですが大丈夫。もし、あなたが大人しい性格でもできる方法です。ご両親にお土産を買って荷物が増えても、この方法を使えばノープロブレム。
気づくとスマホに貯まってしまう写真や動画。消すのはイヤだし、かと言って整理しないと容量いっぱいに。放置してると絶好のタイミングでの撮影を逃す…なんて恐れも。せっかくの海外だから細かいことは気にせず、パシャパシャ撮って面白い動画も集めたいところ。そんな時にこの方法が大活躍します。使い方を間違わなければ、ほぼ無限に撮影~整理できます。私のスマホの中には、この方法で世界各国の絶景や興味深い動画が収納されてます。親しい友だちにもあまり教えてない秘密をお伝えします。
ひとり旅を「楽しむ」ためには、なくてはならない3つのアイテムがあります。どれか1つが欠けても「楽しむ」ことは不可能です。例えばイスも3脚以上ないと不安定ですよね?1~2脚じゃ安心して座れません。それと似ています。これら3つを知らないと、ひとり旅の実現はかなり遠いでしょう。幸いなことに、ひとり旅をはじめた当初、私はこのことを学ぶ機会に恵まれました。だから遠回りせずに済んだのです。早い段階であなたにも知って欲しいと思い解説動画を作りました。
旅の目的や内容にもよりますが、基本的に必要になるアプリを紹介します。あれもこれもインストールしたところで使いこなせなければ意味がありません。0~50ヵ国くらいの経験期間で、ひんぱんに使ったモノ、助かったモノ、旅の楽しさが増したモノ、これらを念頭にピックアップしました。星の数ほどあるアプリにも「一時的なモノ」「使い続けられるモノ」とがあります。当教材では後者を中心に、スマホ画面をシンプルに使えるよう厳選してお伝えします。
夢リストの書き方をレクチャーします。もちろん書いた「だけ」では実現しませんが、「実現しやすくなる書き方」というのがあります。誰も教えてくれなかったので自分で考えました。10年以上前から試行錯誤を重ね、実際に100ヵ国以上のひとり旅を実現させてきた門外不出のノウハウです。エンピツと消しゴムを用意して動画を視聴すると理解が深まります。その場で書き始めれば、より早く実現する日がやってくるかもしれません。
ひとり旅を始めて2年目に私は一気に18ヵ国への渡航が実現しました。その理由は、いたってシンプル。教わったことをそのまま実行しただけ。ウソのような本当の話です。これまで人に話してこなかった内容ですが、当教材で本邦初公開します。ここで少しだけバラすと、「当たり前のこと」すぎて多くの人がバカにしてやらない方法です。多数決が正しいとは限らないように「多くの人がやらない=やったほうが得」という考え方もできます。そう考え、実行して、実現した私の経験をお伝えします。
日本では当たり前にやってる人が多い方法です。ある人に話したら「なるほど!」と、感心されたので公開することにしました。海外でやると初めはハードル高く感じるかもしれませんが、たぶん1~2回で慣れるでしょう。あまり多くの人がやってない(意外に思いつかない)方法だと思うので、マスターすれば尊敬のまなざしで見られる可能性が高いです。荷物の紛失や没収、盗難防止にもなるので一石三鳥にも四鳥にもなる、理にかなった方法です。
海外旅行は英語ペラペラじゃないと難しいと考えてる人が多いです。もちろん、しゃべれれば有利だし、便利だし、困ることも少ないでしょう。でも大丈夫。しゃべれなくても問題ありません。国によっては、これら3つへの意識のほうが重要だったりします。そのへんも含めて動画で解説します。机の上で学ぶ時間がもったいないと感じた私は3つにしぼり、開き直って旅してきました。その結果、致命的に困った経験はありません。
日本人観光客は外国人の多くから金品を狙われてるのが現実です。無理もないでしょう。山手線のように人が多い電車でも、スリや身の危険をあまり心配せずに乗れる安全な国で生活してるワケですから。だからこそ、海外では細心の注意を払う必要があります。が、しかし、具体的な方法が分からなければ気をつけようにも行動しようがありません。そこで私が実践してきた方法を伝授します。盗まれにくくすると同時に、盗まれても被害を最小限におさえる方法です。治安の悪い国では効果的なのでこの機会に学んでおきましょう。 |
本編:14のシーン別に徹底解説
①パスポート編
②チケット編
③空港編
④飛行機編
⑤入出国編
⑥スマホ編
⑦ホテル編
⑧ツアー編
⑨現地の移動編
⑩現地の行動編
⑪持ち物編
⑫ひとり旅編
⑬お金編
⑭健康管理編
当教材を作り始めたら、お伝えしたいことが次から次へとあふれ出てきて、
とうとう本編でお伝えする限界点に達しました。
※各パート内の数をしぼるのが大変でした
そこで今回、私のデビュー作として
「限定版の特典」という形にて追加でご用意しました。
とは言え、本編に勝るとも劣らない、むしろ
「本編以上に力を入れて作った」
と言っても過言じゃないのコンテンツが詰まった特典です。
そのため、大ボリューム(15個)になってしまいました。
必要に応じてご利用いただければと思います。
限定特典の内容 |
【限定特典の提供方法】会員サイトより提供いたします
特典1:こばの全渡航先「10年間の歴史エクセル」(8枚) 特典2:当教材代をペイする確率が高い自己アフィリエイト大百科 特典3:マイルの譲渡 特典4:マイルを買う方法 特典5:夢リストの書き方 特典6:ひとり旅の必須アプリ 特典7:現地で荷物に困ったとき 特典8:旅で必要な3つのアイテム 特典9:旅で必要な3つのアイテム(補足) 特典10:ピースボートの乗り方 特典11:フリーハグのやり方 特典12:旅が1ミリ楽しくなる「たぶん誰もやってない」方法 特典13:イヤでも旅のイメージが高まる方法 特典14:出国前に確認しないと、ひとり旅が残念になるリスク 特典15:フォローUPメール(21日間) |
【特典の一部をご紹介】
・2012~2023年までの全渡航先(142ヵ国)をエクセルにまとめました
容量が重くならないよう大陸、エリア別に8枚に分割。ただ単に都市名(文字)を列記してるだけじゃなく「ある仕掛け」を設定。ひとり旅の初心者目線で作った世界に1つだけ(であろう)エクセルです。
ひとり旅をはじめた頃の自分だったら「ノドから手が出るほど欲しい」内容に仕上げました。
・スマホやパソコンでスキマ時間に取り組めるお小遣い稼ぎをシェア
過去、わたしが約20万円稼いだ(教材内に稼いだ証拠画像も添付)誰でもできるノウハウを動画やPDF、音声にまとめました。
もし、あなたが同じ額を稼げれば、極端な話「20万円あげるから当教材代をください」って言ってるようなものです。ぜひ活用していただき、当教材代をペイできるようゲーム感覚で取り組んでみてください。
・お小遣いを稼ぎながら飛行機に「ほぼ無料」で乗る方法とは?
実は飛行機には「ほぼ無料」で乗る方法があります。あるサイトで”たった数分”で手続きできるのですが、これを知らないと海外に行けるチャンスを棒に振ることになってしまいます。わたしも以前知らなかったためチャンスを何度もパーにしました(知ったときは激しく後悔しました)。
やれば海外への距離がグッと縮まります。以前、有料で販売してたノウハウを今回、特典としてあなたにお渡しします。
・ひとり旅の実現を3倍速で叶える方法とは?
夢の叶え方には「ある方法」があるのを知ってますか?
これまでわたしが参加した、数々のセミナーでも教えてる内容ですが、どれもこれも表面的なことしか伝えてません。セミナーの進行上、一人一人ていねいに教えられないというのもあるんでしょう。一方的かつ一方通行の指導に、わたしも頭を悩ませてきました。
夢は、悩んだりストレスを感じながらではなく「ワクワクしながら」叶えるモノ。改めてそう気づいたわたしは、試行錯誤の末に独自のノウハウを構築しました。このノウハウでわたしは色んな国、都市、秘境へ足を運んできました。
わたしの実現例を写真をまじえて解説。3倍速(スピード)で叶える方法ですが、あなたのやり方次第では3倍(量)で実現する可能性も出てきます。
・ひとり旅を快適にするメソッド。荷物の盗難や没収を未然に防ぐ方法とは?
海外に行くと、荷物の盗難や空港での没収が不安のタネ。お土産を買えば荷物も増えるし、すべての持ち物に目が行き届かなくなる可能性も。おとなしい人が多い日本人は、ただでさえ海外で狙われやすいので危険です。でも大丈夫。
日本人も、日本で日常的にやってる方法があります。わたしも気づいたときは「灯台もと暗し」だと感じました。「こんなカンタンな方法で旅が快適になるとは!」と。スライドを使った動画でレクチャーします。
・ツアー会社とのコミュニケーションを円滑にする方法とは?
この方法は「英語ペラペラ」より重要かもしれません。もしあなたが英語しゃべれなくても安心してください。これを準備しておくだけでツアー会社の対応がガラリと変ります。
「海外=英語力」と思いがちですが、そんなことはありません。もちろんしゃべれれば越したことはありませんが必須じゃありません。むしろ「この方法」のほうが重要です。
・ひとり旅の実現に欠かせないモノ
ひとり旅をはじめた頃、わたしはこのことを学んだおかげで色んな旅が実現しました。本にも書いてない誰も教えてくれない内容です。勉強でいえば「基本」の部分。例えばイスの脚は1~2本だと不安定、最低でも3脚ないと安心して座れない。同様に、旅も「3つ」必要なモノがあります。
多くの人は1~2つしか意識してないので、イスと同じで不安定なのです。あなたの今後のひとり旅を安定させるためにお伝えします。
・お金をかけずに一生の想い出を作る方法とは?
あなたにとって想い出に残ってる遊びは何ですか?
もしかしたら、それらと肩を並べる方法になるかもしれません。わたしがひとり旅をはじめる前に学んだノウハウをシェア。実質0円でやることも可能です。この方法で、これまで世界10ヵ国~で一生の想い出を作ってきました。
数万円のツアーより楽しかったことも多々。この機会に限定特典でお伝えします。
・子どもの教育上にも役に立つ、ひとり旅の楽しみ方
実は小学校の頃、わたしは「机上旅行クラブ」に所属してたことがあります。だから思いついたのかもしれません。ひとり旅に行く前と途中で楽しめる方法です。海外に行く機会が少ないであろう、子どももきっと楽しめるでしょう。
ひとり旅に限らず「相手から喜ばれる方法」って何だかわかりますか?これをされたら、わたしもうれしいですし、万国共通の方法です。
上記は内容のほんの一部に過ぎません…。
旅のダイジテンの価格 |
単刀直入にお伝えします。
198,000相当みたいな無意味なあおりはいたしません。
現在、旅のダイジテンの価格は49,800円(税込)です。
この金額を高いと思うかは人それぞれですが、
10年間におよぶ私の渡航経験(142ヵ国)を凝縮したノウハウです。
「10年」といえば、
オギャーと生まれた赤ちゃんが小4に成長するまでと同じ年月です。
子どもを育てるように大切に大切にしてきたノウハウの公開です。
あなたがすでに、ひとり旅を経験してる場合でも、
逆に未経験でも、ひとり旅を実現するために
どのくらいお金が必要かは察しがつくと思います。
※当教材のノウハウを使って旅してきたので出費はおさえてきた方ですが
それらを踏まえて判断していただければと思います。
ちなみに、
49,800円を3,650日(10年×365日)で
割ると約14円/日の計算です。
1日あたり10円玉2枚(未満)で
わたしの10年の経験を凝縮した、
今後ずっと使える、ひとり旅のノウハウが
手に入ると考えていただければと思います。
インターネットの普及後、
スマホが1人1台の時代になってから、
海外旅行のハードルは下がり
われわれ一般人でも気軽に楽しめるようになりました。
わたしの知人、お金持ちの経営者の1人は
「行こうと思えばいつでも行ける」
が、口グセでした。
が、2020年、あなたも知ってのとおり
世界中で猛威をふるったウイルスにより、
「お金があれば旅できるワケじゃない」
という現実に直面しました。
その前年(2019年)、わたしは63ヵ国へ渡航し、
翌2020年はゼロ。
どこにも行くことができませんでした。
2012年から続けてきた、ひとり旅がはじめて途切れた経験。
それら予期せぬビフォーアフターを経験してきたからこそ、
当教材を通じて、声を大にして、
わたしの経験をあなたにお伝えしたいと思いました。
あなたにひとり旅を楽しんでほしい、
自信を持って世界へ飛び出してほしい。
好奇心を大切に、カンタンに夢をあきらめずに
想い出深い人生を満喫してもらいたい。
そんな思いが詰まった教材です。
あなたの人生を変えるキッカケとなる
教材になることを願って。
それでは企画の中でお会いしましょう。
販売価格:¥49,800(税込)
コンテンツ内容:動画93本(約10時間)/音声2本(約11分)/動画資料77(MM61ページ/PDF95ページ)
商品引き渡し時期・方法:決済完了後、インフォカート購入者管理画面よりダウンロードください
返品・返金について:購入者様の都合による返品・返金に関して応じる事はできません。
※商品に瑕疵がある場合は交換させていただきます
決済手段:「銀行振り込み」「クレジットカード(一括または分割)」どちらかを選択できます。
※クレジットカードの契約内容によってご利用できる分割回数が変わる場合がございます
※利用できるカードブランドは、Visa・Master.JCBです(JCBは一括のみご利用いただけます)
分割の支払い回数:3回/5回/6回/10回/12回/15回となっております。
商品代金以外の必要料金:銀行振り込み(振込み手数料)/クレジットの分割決済(分割手数料)
Q&A
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初心者ですが買っても問題ありませんか? |
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ハイ、もちろんです。 そもそも初心者目線で作り込んでありますし、先入観のない初心者のほうが有利だったりします。先ほどもお伝えしましたが、初心者だった頃の私自身に向けて作った意味合いが強い教材です。あなたが初心者もしくは未経験であれば、なおさら手にとって欲しい1冊です。当教材に沿って学べば、ひとり旅へのワクワク感がきっと高まります。この手紙をここまで読んでる時点で、仮に初心者だとしても「まったくのゼロ」ではありません。 |
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返金保証はありますか? |
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返金保証はありません。
返金保証がないと不安な場合は購入を控えてください。ひとり旅に最低限のリスクは付きものですし、やる前から「辞める」ことを考える人より「前に進む」ことを考えてる人の方が、ひとり旅が実現する確率が高いです。例えば飛行機が離陸したら、特別な理由がない限り途中で着陸はできません。そんな「目的地まで一直線」のイメージで学んで欲しい教材です。10年間にわたる私の渡航経験で得た知識や経験、失敗などを出し惜しみせずにさらけ出しています。わたしを信頼できる場合のみご購入ください。 |
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あまり時間が取れませんが大丈夫ですか? |
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ハイ、大丈夫です。
もちろん時間は確保できるに越したことありませんが、もっとも大切なことは「コツコツ続けること」です。当教材のタイトルでもある「ダイジテン」は、学校の勉強で使う「辞典」のイメージで作りました。日々、少しずつでも学ぶことで理解が深まります。成果を早く出したいとなると、それなりの学習時間をまとめて取る必要がありますが計画的に進めて行けば大丈夫です。 |
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今から初めても遅くないですか? |
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ハイ、遅くありません。
この手紙の最初でもお伝えしましたが、私自身38歳から、ひとり旅をはじめた後発組です。それでも渡航実績は世間一般で「かなり多い」部類です。後発組は言いかえると「あと出しジャンケン」なので有利でしかありません。なぜなら「事例を学べるから」です。カンニングし放題の期末テストみたいなものです。また、情報は進化するので先人たちの試行錯誤の「いいとこ取り」が可能です。 |
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この教材を実践して、ひとり旅できるようになるまでどのくらいの時間がかかりますか? |
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実践できる時間と各々の状況次第です。
経営の神様、松下幸之助さんの名言にこんな言葉があります。 「何としても二階に上がりたい。この熱意がハシゴを思いつかす!」 ひとり旅の実現もコレに近いように思います。 当教材でノウハウを吸収しつつ、取り組むべき実践を重ね、情熱もしっかり育て、じっとタイミングを待つ。それらの姿勢が大切であり必要になります。 実際、私もその姿勢を貫いてきましたし、いまも続けてます。 それは「知識×行動=知恵」です。 例えば「かけ算九九(知識)」×「買い物(行動)」=「値切る(知恵)」 当教材で知識を吸収し、信じて行動を続けることできっとあなた独自の知恵も生まれることでしょう。 |
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個別サポートはありますか? |
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個別サポートはありません。
わたしが使える時間が限られてる点、不明点がないような教材作りを目指してる点、これら2点により個別サポートは付けておりません。あなたとじっくり旅の話をしたいのは山々ですが、物理的に困難なので教材という形で販売することにしました。 疑問が発生しないよう作ったつもりですが、もし疑問や不明点が出てきたら質問フォームから投げていただけるようになってます。別途、意見箱も設置してます。 |
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海外は不安なのですが問題ありませんか? |
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ハイ、(基本的には)問題ありません。
自動車教習所で「交通事故が不安なのですが、ここで技術をマスターすれば問題ありませんか?」という質問に似てるので「100%の保証はできません」という言い方にはなってしまいます。社会情勢が急変する可能性もゼロではありません。こればっかりは何とも言えないのが現実です。 が、しかし、公道で車を見ない日はありませんよね。交通事故のリスクがあっても、数え切れないほどの車が日々、あちこちで走ってます。同様に、多くの日本人観光客が世界に飛び出してるのも事実です。 すべての車が事故を起こしてるワケじゃありませんし、海外へ足を運ぶすべての日本人がトラブルに巻きこまれてるワケでもありません。なので基本的には問題ありません。これまで100ヵ国以上、いろんな国に私は渡航してきましたが、大きな(致命的な)トラブルに巻きこまれた経験はありません。100ヵ国~という規模の回数で「まぐれ」は続かないでしょう。 そういった10年間の私の経験をふまえて、あなたの不安が限りなく小さくなるよう当教材はノウハウをまとめてあります。 |
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英語をほとんどしゃべれませんが問題ありませんか? |
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ハイ、問題ありません。
私もいまだに日常会話すら、おぼつかないレベルです。でも問題なく、ひとり旅を楽しんでます。訪日外国人が、日本語しゃべれなくても日本の観光を楽しめるのと同じです。 いまの時代、スマホで便利な翻訳アプリも使えますし、言語の壁は、ほぼないと言っても過言じゃありません。最低限の単語だけ(あいさつ等)マナーとして覚える、またはスマホにメモしておけば大丈夫です。 海外で何か話しかけられて不安や怪しさを感じたら、日本でも子どもに言い聞かせたりしますが「ついて行かない」「話に付き合わない」これらで対応すれば問題ありません。 |
約束 |
特典でお渡しする「こばの全渡航先(10年間)の歴史エクセル」について。
『今後、アップデートの都度、あなたとエクセルを共有します』
これが約束です。
アップデート情報は会員サイト内の「掲示板」でお伝えします。
同エクセルは、2023年3月時点の渡航履歴をまとめたもの。
わたしは今後もずっと旅を続ける予定です。
具体的には、国連加盟国193ヵ国すべてに足を運ぶつもりです(現在142ヵ国)。
つまり、143ヵ国~の渡航情報も、あなたは受けとれるということです。
行ってみたい観光地の選択肢も増え、実際にわたしが行った「経験が乗った情報」なので信頼性もあるでしょう。
1冊の辞典をポンと渡して終わりではなく今後、
あなたと一緒に成長および進化する教材ということです。
人間のように
血の通った、
温もりのある、
感情がともなった、
そんな教材を理想として作りました。
ぜひアップデートを受け取っていただき、今後のひとり旅の参考にしていただければと思います
「旅のダイジテン」という名前の理由 |
なぜ、当教材の名前を「旅のダイジテン」にしたかと言うと、
いろんな人を見てわたしは感じたことがあります。
”チョッとした疑問”につまずいてる人が多いなぁと。
で、”チョッとした疑問”だから聞くに聞けない。
その結果、なんとなく旅をあきらめたり先延ばしにしてしまう。
それは、とてももったいないことです。
疑問や不明点は1つ1つ解消すればいいだけのこと。
誰だって最初は初心者。
無知は言いかえれば未知。
「未だ知らない」だけ。
それを既知、
「すでに知ってる」
にすればいいだけのこと。
例えば小学校の頃、
わからない言葉に出会ったら辞典で調べましたよね?
「旅」という言葉を調べようと思ったら
「た」の所を数ページめくれば確認できます。
先生に聞く必要もないから気がラク。
そんな風に
「必要に応じて必要な箇所を気軽に調べて解決してほしい」
と思い作ったのが当教材です。
だから「ダイジテン」というワケです。
気軽といえば、あなたは日常生活で
電車やバスに乗ることは朝飯前だと思います。
それは乗るために必要なモノや手続きを
「すでに知ってるから」
乗れるワケです。
チョッと数年前の話をさせてもらうと、
羽田空港へ向かうモノレール浜松町駅で
こんなことがありました。
券売機の前でマゴマゴする、
デカいリュックを背負った1人の女性。
どうやらカナダから来て日本の旅を楽しんでる途中。
困ってた部分をわたしがフォローしたのですが、
彼女は、あなたがカンタンにできることができなかったのです。
その違いは
「乗り方を知ってる or 知らない」
という点。
海外旅行は空を飛び、
海を越えるというだけで、
それらと何ら変わりはありません。
ところで、あなたも知ってる言葉に
「ノウハウ」ってありますよね。
アルファベットで書くと
「Know(知ってる)」「How(どのように)」です。
でも、一般的に知れ渡ってるノウハウという言葉は、
「最低限のことを熟知してる者に提供される方法論」
という感が、ぬぐえません。
敷居が高いというか。
過去のわたしがそうだったように、
最低限のことが分からないから困ってる人もいるワケです。
だから、教材名が「旅のノウハウ」だと、
わたしの目的を達成できません。
わたしの目的:
・必要に応じて必要な箇所を気軽に調べて解決してほしい
・たった1度きりの人生を大事にしてほしい
これらの目的に沿って連想したのが…
半永久的に使えて、
「時代(ジダイ)」や流行りすたりに左右されない「辞典(ジテン)」。
人生や時間、想い出やいのちを「大事(ダイジ)」に。
人によって旅の目的や「お題(ダイ)」も違う。
ひとり旅を「意地(イジ)」でもあきらめない。
その気持ちを「維持(イジ)」してほしい。
目が「点(テン)」になるような世界の絶景を見てほしい。
・・・という風に色んな意味やコトバの遊び心で
「ダイジテン」と名付けました。
追伸 |
僕は倉庫作業員、
トラック運転手として約15年働いてきました。
16~17時間労働は当たり前、
慢性的な寝不足、
居眠り運転ノーブレーキの大事故など
楽しくないこと、ツラいことを数多く経験、
しょっぱい涙もいっぱい流してきました。
言い方が難しいんですが、
「こんな会社とっとと辞めてやる!」
と思ったことは実はそんな多くないんです。
社長も可愛がってくれたし、
こんな僕を慕ってくれた従業員も何人かはいました。
底辺職とはいえ、やり甲斐もまあまあ感じてました。
体を使うことが好きなので、
むしろ楽しんでた側面もあるくらいです。
じゃあ何で、すべてご破算(退職)にして、
ひとり旅をはじめたのか??
お金や時間、人間関係や明るい未来が見えなかったのも事実です。
「もっと自由になりたかった」も理由の1つ。
でもそれらは、人から質問された場合に備えた
後づけ的な理由の側面もあるし、
今の自分に問いただしても正直、
決定打ではなかったと気づきます。
…ここまで読んでくれたあなたに「叔母」の話を伝えて、
この手紙を締めくくろうと思います。
幼少時代、夏休みや冬休みのたびに
わたしは栃木県に住む叔母の元へ遊びに行ってました。
行く度にいつも可愛がってくれる優しい優しい叔母で、
悪さをすると怒られることもあったけど
遊びに行くのがいつも楽しみで仕方ありませんでした。
仕事は看護師、わたしが遊びに行かなくなる
高校生くらいの時には看護師長へ昇りつめるほど
仕事熱心な一面を持つ女性でした。
確か僕が…大事故のチョンボをやらかして1~2年たった、
事故のショックもほぼ消えてた冬のこと。
帰宅して茶の間に行くと
両親が深刻そうな顔を付き合わせて
コタツにいました。
察したわたしのアイコンタクト:「?」
母親:『あのね…栃木のオバちゃんがね…「ガン」なんだって』
父親:「…」
わたし:「え、マジ…それで?」
母親と父親:「それがね…もう長くないみたいなんだよ…」
母親と父親:「とりあえずお見舞い行ってくる」
しばらく会ってなかったんだけど、
たまたま受けた健康診断で発覚したとのこと。
かなり進行が進んでて、すでに末期。
あまりに唐突すぎて言葉も出ませんでした。
ほどなくして両親は叔母のお見舞いに栃木へ…
そのままトンボ返りした帰宅後…
母親と父親:「…お前は行かなくていいよ、というか行かないほうがいい」
わたし:「…」
母親と父親:「仕事も忙しいだろうし、今のオバちゃん見たらショック受けるから」
待ったなしで進行する末期ガンは
情け容赦なくオバちゃんの全身を浸食。
元々スリムな体型がさらに細くなり、
別人のようにやせ細ってしまっていたんだそう。
抗ガン剤治療の影響で髪の毛もすべて失い、
頭にはバンダナが巻いてあったとのこと。
(…2ヶ月後)
第一報を耳にしてから2ヶ月に満たない早さ、
50代の若さで叔母は天国へと旅立ちました。
(数年ぶりの再会が斎場になるとは…)
対面した叔母はお化粧をしていて
少し微笑んでるようにも見えた。
(オバちゃん久しぶりだね)
(オジちゃんといつも仲むつまじい夫婦だったよね)
(可愛がってくれたことは一生の想い出だよ)
(楽しい楽しい夏休み、冬休みをありがとうございました)
斎場のすみにいた、
看病疲れと空虚感とで
憔悴しきった叔父に目をやりつつ
(人っていつか死ぬんだよな…)
(30代でまだまだ若いと思ってるけど、
もしかしたら自分が思ってる以上に
人生って短いのかもしれないな…)
(叔母はどんな気持ちで看護師っていう
仕事にたずさわってたんだろうか…)
(寝る時間を削って夜勤とか無理してたんだろうか…)
(わたしがやっちまった大事故は「お前の人生そのままで大丈夫か?」っていう
シグナルだったのかなぁ…)
(ってことは叔母の死も…)
(今こうしてる間にも死へ確実に向かってるんだよな…)
ここに書ききれないくらい
色んなことが脳をかけめぐりました。
今あの時の感情を言語化するならば
『それらの“色んなこと“が、
脳の中でさび付いてた重たいレバーのような
「自分の人生スイッチ」をギギギーって動かし始めた』
そんな気がします。
「人生はヒマつぶし」って
どこかで聞いたことあるけど、
聞いた時は何だそれ?って思ったけど、
もしかしたら真理なのかもしれないな。
「5年後にあなたは死にます、やり残したことはないですか?」
って聞かれたら、その人の目を見て
「ない」と、キッパリ言えるだろうか?…言えないな。
今の倉庫作業員としての仕事は本当にやりたいことか?
人生って「そこまでイヤじゃない仕事」より
「心からやりたい仕事」を選ぶべき、
探すべきじゃなかろうか?
「できること」じゃなくて
「やりたいこと」を見つけた方が幸せじゃないか?
北斗の拳のラオウのように拳を高々と上げて
「我が生涯に一片の悔いなし」を
現実世界で目指してもいいんじゃないか?
段々とそう思うようになったんです。
自発的に自分を変えてドンドン進んで行ける人もいる。
一方、周囲のヒントや出来事で気づかされる、初動が遅い者もいる。
僕は間違いなく後者だけど、
どちらにしても
「人生のカウントダウンタイマー」は
今こうしてる間にも容赦なくゼロに近づいてる。
あなたが、もし僕と同じ後者なら
周りを見渡してみてください。
「あなたを変えてくれるヒント」が
必ず落ちてるはずです。
ヒントはあくまでヒント、
「答え」は残念ながら用意されてません。
あなたができることは「選択」と「行動」だけ。
「健康は全てじゃないけど健康を失うと全てを失う」
これ、わたしの座右の銘の1つなんだけど、
健康に関しては確実に手遅れが存在します。
叔母が身をもって教えてくれました。
あれから15年以上は経っただろうか…
もう間もなくわたしも叔母が旅立った
50代の入り口に立とうとしています。
その入り口、ドアの手前で今回「旅のダイジテン」を作りました。
「世界へ飛び出して想い出深い人生を送る」
このノウハウを「ヒント」として
あなたの前に用意することにしました。
さっきも言いましたが、こうしてる間にも
あなたの人生のカウントダウンは刻一刻、
容赦なくゼロに近づいてます。
行動した1年後、
行動しなかった1年後、
どちらも同じ1年です。
どう違うか?は1年後に回答が出ます。
1年前のあなた、
今のあなた、
の違いのように。
過去は振り返ることしかできません。
未来は想像することしかできません。
行動できるのはいつだって「いま」です。
「いま」を行動し続ければ、
想像してる未来を理想に近づけることができます。
人生の答えは用意されてるものではなく「作るもの」。
そう考えたら思考も行動もシンプルになります。
あなたの中で「すでに出てる」答えの通り進むだけです。
私は38歳から、海外へのひとり旅を始めました。
世間一般でいえば、かなり遅いほうだと思います。
もしかしたら、あなたよりスタートは遅いかもしれません。
あなたと大差ない、
少し先を行く存在としてあなたをお待ちしています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
(オバちゃんもありがとね)
じゃあ…企画の中でお会いしましょう。
販売価格:¥49,800(税込)
コンテンツ内容:動画93本(約10時間)/音声2本(約11分)/動画資料77(MM61ページ/PDF95ページ)
商品引き渡し時期・方法:決済完了後、インフォカート購入者管理画面よりダウンロードください
返品・返金について:購入者様の都合による返品・返金に関して応じる事はできません
※商品に瑕疵がある場合は交換させていただきます
決済手段:「銀行振り込み」「クレジットカード(一括または分割)」どちらかを選択できます。
※クレジットカードの契約内容によってご利用できる分割回数が変わる場合がございます。
※利用できるカードブランドは、Visa・Master.JCBです(JCBは一括のみご利用いただけます)。
分割の支払い回数:3回/5回/6回/10回/12回/15回となっております。
商品代金以外の必要料金:銀行振り込み(振込み手数料)/クレジットの分割決済(分割手数料)